人生ハードモードの体験談ブログ

今まで生きてきた体験談を語るブログ、世の中に同じ悩みを持っている人を少しでも救えたら良いなと思う

パニック障害(広場恐怖症)に突然なった話… 自分が体験した症状をお話しします!

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 こんにちわ!けねおです!

 

 先日、ワキガ(腋臭症)について経験した話と、

 対策や改善策について記事にしました。

 まだ見ていない人は前回の記事も見てみてくださいね! 



keneo-hardmode.hatenablog.com

 

 さて、今回の記事はパニック障害(広場恐怖症)についてです。

 

 自分は現在27才なのですが、

 約4,5年前に突然、電車に乗れなくなりました…

 急に電車に乗れなくなった話

 自分は普段から電車に乗ることが、ほとんど無く

 乗るときは精々、飲み会がある時や、

 旅行に行くときくらいのものでしたが、

 仕事の都合で東京に向かうため、新幹線にのるために、

 朝、名古屋に向かう途中で起きました。

 最初に電車に乗ったときは何事も無かったのですが、

 名古屋に向かうにつれ、電車の中が混雑して

 動くスペースが無くなってきました。

 東京などでは普通だと思いますが、

 自分は普段、電車通勤をしていないので

 満員電車に慣れていないというのもあったのでしょう。

 周囲の人との接触が多くなり、息苦しくなってきました。

 その時の自分は、

 「満員電車だし、息苦しくなるのはしょうがないことだ」

 と考えていましたが、

 しばらく電車に揺られていると、

 電車の中で異常なほど汗をかき始め、

 過呼吸になっていました。

 「なんだ…?」

 と心の中で思いつつ、

 「このままだと、吐きそうだ…!」

 とも考えていました。

 ビニール袋なんて当然持っていなかったため、

 自分の持っていたカバンを開け、中にものは入っていましたが、

 周囲の方に迷惑をかけるくらいなら、カバンに出そうと思いました。

 そうこうしている間に名古屋に到着し、

 難を逃れましたが、電車を降りても汗が止まらず、

 まだ過呼吸が治まらなかったため、

 上司に連絡し、「今日は行くことができません…」

 と伝え、しばらく休んで人が少なくなってきたのを見計らい

 戻りの電車に乗り、家に帰ることにしました。

 不思議と、戻りの電車に乗っているときは何事も無く

 「さっきのは何だったんだろう…??」

 と、ネットで調べました。

 そこで、パニック障害(広場恐怖症)という病気を知りました。

 

 パニック障害を認識したら、そのあとの生活は

 今までと違い、とても生き辛くなりました。

 

 まず、冒頭に話した通り、電車のような密室、

 会議室のような堅苦しい部屋、行列に並ぶことや、

 他人が運転している車、など…

 あげたらキリが無いですが、とにかく自由になれないと、

 吐き気過呼吸になり、他人が見たら顔色が悪くなっていたり、

 すぐに具合が悪くなりました…

 

 少なくとも一年くらいは悩んでいました。

 

 これが自分のパニック障害になった経緯です。

 この記事で言いたいことは、精神的な病気で悩んでいる人は意外に多い

 という事と、精神的な病気は他人からは分からないため、

 こういう人がいるんだという事を少しでも分かってもらいたいです…

 

 今回は以上になります。

 次回は自分がいかに症状を治していったかを記事にしたいと思います!

 

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